ポイント1 引っ越し業者の選定
一般的には長距離で荷物が多い引っ越しの場合は大手引っ越し業者、荷物が少なく近距離での引っ越しの場合は地元の業者が良いとされています。
2～3社に絞り込み、訪問見積りをお願いしてみましょう。
実際に担当者が現地や荷物の量を見て正式な見積りを出してくれます。
引越し会社は安さだけで即決せず人員の数、不用品の引き取り、提供してくれるダンボールの数など、サービスの良し悪しで判断しましょう。荷造りは思った以上に時間がかかるので早め早めの準備が大切です。
ポイント2 不用品の処分
荷物を箱詰めする前に捨てられるものはどんどん捨てましょう。
引越しは不用品を処分する絶好のチャンス。
ネットオークションやリサイクルショップ、古本屋で換金をすると意外にも高く売れて嬉しい臨時収入になるかもしれません。
今お家にある物は本当に必要でしょうか。
不要な物を置くスペースに家賃を払っていると思うととてももったいないです。
荷物を移動させる手間が省かれるので掃除も楽になりますし、大事な物を紛失する事も少なくなります。
なにより居住スペースが広くなると心に余裕が出て来ます。
粗大ゴミの回収は地方自治体に問い合わせましょう。
時期によっては予約がいっぱいになってしまうので早めに申し込みましょう。
なかには引越し会社が不用品を処分してくれることもありますが、有料の場合もありますので確認をしておきしょう。
ポイント3 失敗しない荷造りの仕方
段ボールの梱包の仕方は本などの重い物は小さくて丈夫な段ボールに入れ、一人で運べる重さにします。
必ず中身や搬入先を書きましょう。
例えば「服、クローゼットの中」など、新居での収納場所を明記しておくと引越し後の作業がスムーズになります。
ポイント4 引越し前日までにやることは?
当日に使うもの以外はすべて梱包しておきましょう。
引越し会社が来たのに荷造り作業が終わってないと時間がずれて追加料金が発生する場合があります。
また冷蔵庫は中身をすべて出しコンセントを抜いて水抜きをしておきましょう。
洗濯機も同様に水抜きをしておきましょう。
明け渡した時の状態で修繕費用が変わってくるので、今まで住んだお部屋も綺麗に掃除をしておくことが大事です。
電気・ガス・水道もスムーズに停止と開始ができるように、各サイトを見て手続きをしましょう。
